- 「味の母」は、一般のみりんのように、アルコールや焼酎をベースとして糖化させたものではなく、精選した白米を特殊な抗塩性酵母によって、本造りの酒にした上で、みりんの工程を施し長時間じっくりと醸熟させる特許製法で醸造しています。
- 本醸造酒のソフトで奥深い香りと、みりんのこくのある旨味が微妙にとけあって、食品本来の風味を十二分にひきだすと同時に、各種の酵素の作用でうまさを創り出し、調味効果を発揮します。
- 他の調味料と併用した場合それらの成分がもつ鋭さをやわらげるとともに、相互の調和を保ちながら、それぞれの特性を働かせて、味に“まるみ”をもたせる役割も果します。つまり、他の調味料の添加量を多少控えめにしても、味を一段と向上させることができるのです。
- 米・米こうじを原料として、日本酒の基となる「もろみ」を醸造し、さらに二段式(製法特許)による、糖化工程を経た醸造調味料で調味効果を高めるため製造工程中に塩分を少量含ませています。このことに依って、風味、香味、旨味、熱に強い酒精分などが増加し、お酒を併用しなくても調味効果があがる発酵調味料となります。合成保存料等一切使用していません。
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